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2022年2月20日 (日)

南日本新聞「若い目」掲載!

 本日(2月20日)の南日本新聞「若い目」に,2年生の窪田真紀さんの投稿作文が掲載されました。先日実施した「いのちの授業」について,かけがえのない命を大事にする思いを書いています。

『がん教育を受けて』 市来中2年 窪田 真紀

 「がん」や「いのち」について野田真記子先生の授業がありました。野田さんは41歳の時にがんを発症したそうです。私の母方の祖母も,私が生まれる前にがんで41歳で亡くなっていました。

 祖母が亡くなった時,母は高校生で「1年くらい立ち直れなかった」と言っていました。その話を聞いて,私はとてもつらくなりました。

 だから,野田さんの息子さんたちも野田さんががんと聞いたとき,すごくつらかったと思います。けれど今,野田さんが元気でいきいきしているのを見て,私も元気になったし,息子さんたちも安心したのではないかと思います。

 今生きていることがどれだけ幸せなことなのか,今日の話で改めて考えることができました。