南日本新聞「若い目」掲載!
本日(2月20日)の南日本新聞「若い目」に,2年生の窪田真紀さんの投稿作文が掲載されました。先日実施した「いのちの授業」について,かけがえのない命を大事にする思いを書いています。
『がん教育を受けて』 市来中2年 窪田 真紀
「がん」や「いのち」について野田真記子先生の授業がありました。野田さんは41歳の時にがんを発症したそうです。私の母方の祖母も,私が生まれる前にがんで41歳で亡くなっていました。
祖母が亡くなった時,母は高校生で「1年くらい立ち直れなかった」と言っていました。その話を聞いて,私はとてもつらくなりました。
だから,野田さんの息子さんたちも野田さんががんと聞いたとき,すごくつらかったと思います。けれど今,野田さんが元気でいきいきしているのを見て,私も元気になったし,息子さんたちも安心したのではないかと思います。
今生きていることがどれだけ幸せなことなのか,今日の話で改めて考えることができました。